2025年11月14日 デザイン事例325:岡山動物医療センターグループ様【岡山県】
はじめに
合同説明会では、多くの医療・動物関連企業が並ぶ中で、「ここなら自分もペット医療に関わりたい」と思ってもらえるかどうかが重要です。今回は、岡山動物医療センターグループ様の合説ブース装飾事例をご紹介します。「飼い主様と大切なペットの暮らしを守る。」というメッセージを大きく掲げた写真と、落ち着いたグリーンを基調としたデザインで、動物医療の温かさと専門性を同時に伝えるブースに仕上げました。
岡山動物医療センターグループ様について
岡山動物医療センターグループ様は、「飼い主様と大切なペットの暮らしを守る」を掲げる動物医療グループです。犬や猫などの小さな家族に向き合いながら、飼い主様の不安や悩みに寄り添う医療を大切にされています。
また、「高度医療×チーム医療×地域密着」をキーワードに、獣医師だけでなく看護師やスタッフが連携し、地域に根ざした動物医療を提供している点も特徴です。日常の健康管理から、いざという時の治療まで、ペットと飼い主様の心強いパートナーを目指して取り組まれています。
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ブース全体のコンセプト
テーマは「飼い主様と大切なペットの暮らしを守る職場」。
診察中の獣医師とわんちゃんの写真を大きく使い、まずは「どんな想いで医療に向き合っているのか」が直感的に伝わる構成にしました。医療現場のリアルな空気感と、ペットにそっと触れるやさしい手元が、安心感とあたたかさを印象づけます。
縦型タペストリーやXバナーでは、「高度医療×チーム医療×地域密着」「感動・仲間・笑顔・やりがい」といったキーワードをレイアウトし、働く魅力や成長環境をわかりやすく整理。写真とメッセージを組み合わせることで、「動物医療に本気で向き合いたい学生」が自分の将来像をイメージしやすいブースを目指しました。
制作アイテム(写真参照)
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テーブルカバー
コーポレートカラーのグリーンをベースに、中央にロゴと施設名を配置。カーブを描く白のラインでやわらかさを出しつつ、清潔感のある印象に仕上げています。受付まわりをすっきり見せ、病院らしい安心感を演出します。
- イスカバー
シンボルマークのわんちゃんアイコンを大きく配置し、一目で「動物病院」であることが伝わるデザイン。通路側からもロゴがしっかり見えるため、遠くからでもブースが認識しやすくなります。
- タペストリー(横長)
獣医師とわんちゃんの診察シーンの写真を大きく使い、「飼い主様と大切なペットの暮らしを守る。」というメインコピーを重ねたビジュアル。現場の雰囲気と仕事のやりがいが直感的に伝わるメインビジュアルとして配置します。
- タペストリー(縦)
「感動・仲間・笑顔・やりがいが全てがここにはあります。」というメッセージと、院内の様子やスタッフの姿を収めた円形写真を組み合わせ、働く魅力を整理して訴求。教育体制や成長環境など、学生が知りたいポイントを分かりやすくまとめています。
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Xバナー
「高度医療」「チーム医療」「地域密着」というキーワードを縦の帯でレイアウトし、グループの特徴を一目で伝える構成に。医療機器やスタッフ、動物の写真を組み合わせることで、「ここでなら専門性を高めながら地域のペットを支えられる」というイメージを持ってもらえるよう設計しています。
デザインの特徴
1.グリーン×ホワイトで「安心感」と「清潔感」を演出
病院らしい清潔感のあるホワイトに、落ち着いたグリーンを組み合わせることで、「信頼できる医療」と「やさしい雰囲気」を両立。動物医療に関心のある学生が、直感的に安心できるトーンにまとめています。
2.写真を大きく使い、仕事の「リアル」と「やりがい」を伝達
獣医師とわんちゃんの診察シーンなど、現場の写真を大胆にレイアウトすることで、「ここでどんな仕事をするのか」が一目でイメージできる構成に。テキストだけでは伝わりにくい、温かさや緊張感、やりがいをビジュアルで補っています。
3.キーワード整理で「働く魅力」を分かりやすく訴求
このデザインがもたらす効果
・動物医療への「共感」と「やりがい」を直感的に伝えられる
診察シーンやペットの写真により、「命と向き合う仕事をしたい学生」の感情に届きやすくなります。
・グループの特徴を短時間で理解してもらえる
高度医療・チーム医療・地域密着といったキーワードを整理して見せることで、ブース前を通る数秒の間でも「どんな職場か」がイメージしやすくなります。
・学生との会話のきっかけが生まれやすい
写真やメッセージを入口に、「この機器は?」「どんな症例がありますか?」など、具体的な質問につながりやすく、スムーズにコミュニケーションが始められます。
・グループ全体のブランドイメージを統一できる
カラーやトーンを合わせた装飾により、「岡山動物医療センターグループらしさ」が視覚的に伝わり、病院ごとの採用ではなく“グループとしての魅力”を印象づけることができます。
まとめ
岡山動物医療センターグループ様の合説ブースは、「飼い主様と大切なペットの暮らしを守る」という想いを軸に、写真とキーワードを組み合わせて“働くイメージ”を具体的に描けるデザインに仕上げました。
グリーン×ホワイトの安心感あるトーン、診察シーンのリアルな写真、そして高度医療・チーム医療・地域密着といった強みを整理したレイアウトにより、短い接触時間でも「ここでなら専門性を高めながら、ペットと飼い主様に寄り添える」と学生が感じられるブースになっています。
動物医療への情熱や、チームで支え合う職場環境を視覚的に伝えたい動物病院・グループ様にとって、参考となる装飾事例です。
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