
2025年9月3日 デザイン事例320:株式会社ワット・コンサルティング様【東京都】
はじめに
合同説明会の会場では、数多くの企業ブースが並ぶため、一瞬で視線を奪うデザインが求められます。今回は、株式会社ワット・コンサルティング様の事例をご紹介します。黄色をベースにした鮮烈な色使いと、大きく配置したキャッチコピーで、学生に強烈な第一印象を残すブースを制作しました。
株式会社ワット・コンサルティング様について
株式会社ワット・コンサルティング様は、2003年に設立された建設業界に特化した人材派遣会社です。東京都中央区に本社を置き、CADオペレーターや施工管理職の育成に注力しています。未経験者の採用が8割を占め、充実した研修制度を通じて多くの技術者を業界に送り出しています。また、女性の活躍や海外人材の活用にも力を入れ、社会貢献を目指しています。
ブース全体のコンセプト
テーマは 「今からでも“一生モノの技術”が築ける」。
この強いメッセージを軸に、配色・レイアウト・人物写真を組み合わせ、学生に「自分も挑戦できる」というポジティブな気持ちを与える構成に仕上げています。
制作アイテム(写真参照)
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テーブルカバー(左上)
黄色地にロゴとキャッチコピーを配置。テーブル正面で学生の目線を確実にキャッチします。 -
イスカバー(左下)
全席にスローガンを掲出し、後方から見ても一目でワット・コンサルティング様のブースと分かる統一感を演出。 -
タペストリー(中央)
縦長の大画面にキャッチコピーを縦書きで配置。さらに人物写真を入れることで、親しみと人材育成のイメージを強調しています。 -
Xバナー(右端)
通路に面して配置し、歩く学生の視界に自然と飛び込むよう設計。短時間で「何を伝えたい企業なのか」が理解できます。
デザインの特徴
1.黄色を基調にした圧倒的な視認性
合同説明会の会場で遠くからでも目立つ、明るいイエローを採用。学生の足を止めやすい色彩設計です。
2.大胆なキャッチコピー配置
「一生モノの技術」という力強い言葉を大きく、かつ縦書きで見せることで、強烈なインパクトを与えます。
3.人物写真で親近感をプラス
明るい表情のモデル写真を添えることで、ブースに近づきやすい雰囲気を演出。文字だけでは伝わらない“企業の人柄”を補完しています。
4.複数アイテムでの連動効果
テーブル・椅子・タペストリー・Xバナーのすべてにメッセージを展開することで、どこから見ても訴求が届く設計になっています。
まとめ
ワット・コンサルティング様のブース装飾は、視認性・インパクト・親近感を兼ね備えたデザインです。合同説明会のように短時間で印象を残す場面において、学生が「この企業の話を聞いてみたい」と思える仕掛けを施しています。
当社では300件以上の採用ブース装飾実績をもとに、貴社の目的や課題に合わせた最適なデザインをご提案しています。
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