デザイン事例322:株式会社北洋建設(松島建設)様【福岡県】

合説ブース装飾事例

デザイン事例322:株式会社北洋建設(松島建設)様【福岡県】

 

合説ブース装飾事例

はじめに

合同説明会では、限られた空間の中で企業の信頼性と存在感を伝えることが求められます。今回制作させていただいた北洋建設(松島建設)様は、ブルーとホワイトを基調にしたデザインで、誠実さと清涼感を両立しました。ロールアップバナーには「誠意をもって仕事にあたり、顧客の信頼に応える。」という企業姿勢を大きく掲げ、視覚的にも理念が伝わるブースを制作しました。

 

 

株式会社北洋建設(松島建設)様について

北洋建設(松島建設)様は、九州を拠点とする総合建設会社で、1923年に設立されました。主にマンションや商業施設、公共工事など多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。特に、地域密着型のサービスを重視し、顧客のニーズに応える高品質な施工を提供しています。経営理念には、社員の幸福と技術の向上を掲げ、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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制作アイテムと役割

ブースを構成する各アイテムには、それぞれ役割があります。

  • テーブルカバー:正面から学生の視線を受け止める基盤。ロゴを中央に据え、誠実で整理された印象を与えます。

  • イスカバー:列ごとにブランドを繰り返し訴求し、統一感を高めます。

  • ロールアップバナー:導線に沿って学生を引き込み、短時間で企業姿勢を伝える役割を果たします。

 

 

デザインの特徴

  1. ブルーを基調とした配色設計
     誠実さ・信頼感・専門性を象徴するブルーを中心に構成。清潔感と落ち着きを両立し、技術系企業らしい印象を演出。

  2. 余白を活かしたシンプルレイアウト
     テーブルカバーやイスカバーに十分な余白を取り、ロゴを中央配置。視認性を高めながら、誠実で整った印象を与える。

  3. 統一されたブランドメッセージ
     「誠意をもって仕事にあたり、顧客の信頼に応える。」というコピーを中心に、全体の世界観を統一。理念を視覚的に伝達。

  4. 整列と配置による一体感
     イスカバー、テーブルカバー、ロールアップバナーのロゴ位置を揃え、ブース全体にリズムと統一感を生み出す。

  5. 安心感を生むトーン設計
     派手さを抑えた落ち着いた色調と整然とした構成で、「信頼できる企業」という印象を学生に強く残すデザインに仕上げている。

このデザインがもたらす効果

  1. 学生の信頼獲得につながる
     誠実で整ったデザインが「安心して話を聞ける企業」という印象を生み、初対面のハードルを下げる。

  2. 会話のきっかけを作る
     読みやすいコピーや整ったレイアウトが、学生の興味を引き、自然と「どんな会社だろう?」という関心を促す。

  3. 情報伝達の効率化
     要素を整理した設計により、企業メッセージが短時間で正確に伝わり、通過型の学生にも印象を残す。

  4. ブランド印象の長期定着
     ブース全体で統一された色とトーンが、イベント後も「信頼できる企業」として記憶に残りやすい。

  5. 採用活動全体の質向上
     視覚的な信頼感が面談や会社説明の場にも波及し、学生のエントリー意欲や好感度の向上につながる。

 

 

まとめ

北洋建設(松島建設)様のブースデザインは、「誠実さ」「信頼感」「一貫性」というキーワードを軸に構築しました。ブルーとホワイトの配色が清潔感と安定感を生み、余白を活かしたレイアウトが企業の誠実な姿勢を視覚的に表現しています。さらに、全アイテムで統一されたコピーとロゴ配置により、ブランドとしての世界観を強固に確立。結果として、学生が安心して話を聞ける空間が生まれ、企業理解と好感度の向上につながるブースとなりました。


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