2025年11月8日 採用担当の名刺は“ただの連絡先”じゃない。合説で成果を出す作り方
合説や会社説明会で配る名刺、ただの連絡先で終わっていませんか?採用担当専用の名刺デザインで“印象・行動・成果”を変える。QR設計・コピー例・事例つきの実践ガイド。...
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企業説明会のブース装飾はどこまで手作りできる?本記事では、DIYでできる範囲とプロに任せるべき境界線を解説。テーブルクロスやバックパネルなど、印象を左右する装飾のポイントやハイブリッド活用術も紹介します。...
「合同説明会に出展しても学生が立ち止まってくれない…」そんな悩みを持つ採用担当者は少なくありません。その原因は、配布資料や説明内容ではなく“ブース装飾”にあるかもしれません。 現在就職活動に取り組んでいる私も、実際に合同説明会に参加したとき、多くの企業が同じように見えてしまい、印象に残らないことがありました。一方で、テーブルクロスに大きなロゴを出していた企業や、椅子カバーやタペストリーを使って統一感を出していた企業は、遠くからでも存在感があり、自然と立ち寄りたくなる雰囲気を作っていました。 本記事では、その実体験をもとに「学生が足を止めるブース装飾の仕組み」をわかりやすく解説します。テーブルクロス・椅子カバー・タペストリーを活用した“3点セット”で、導入率や写真撮影・SNS投稿数をUPさせる実践術をご紹介します。 合同説明会の基本から知りたい方はこちら →初めての合説ブース装飾ガイド 目次 1.合同説明会で差をつける3点セット装飾とは 2.統一デザインが生む“信頼感と記憶定着”の心理効果 3.各アイテムの使いどころ 4.NG例と改善法|ロゴ小・文字詰め・写真乱用 5.自社推奨セット構成とオプション紹介 6.まとめ|成功する合同説明会ブース装飾のポイント 7.よくある質問(FAQ) 1.合同説明会で差をつける3点セット装飾とは 3点セットとは、テーブルクロス・椅子カバー・タペストリーのことです。 私は就活で合同説明会に参加したとき、最初から「全部の企業を回るのは無理だ」と思っていました。だからこそ、どのブースに立ち寄るかは“見た目の印象”で決めることが多かったです。会場を歩いていて、一番目を引いたのは統一感のある装飾がされたブースでした。 テーブルクロスに大きな社名が入っていると「ここはどんな会社だろう」とすぐにわかります。椅子カバーが並んでいると「しっかり準備している会社」という安心感を覚えます。さらにタペストリーをかけていると他のブースに比べて格段に華やかで、自然と近づきやすくなりました。 逆に、机とパイプ椅子だけのブースは目に入っても素通りしてしまうことが多かったです。忙しい会場の中で学生に選ばれるには、テーブルクロス・椅子カバー・タペストリーの3点セットが効果的だと実感しました。 3点セットをまとめてお求めの方はこちら → ビギナープラン 2.統一デザインが生む“信頼感と記憶定着”の心理効果 ブース装飾の統一感には、心理学的な根拠があります。 人は整ったものを見ると「信頼できる」「安心できる」と感じる傾向があり、これはゲシュタルト心理学の考え方に基づいています。 ゲシュタルト心理学とは、「人はバラバラの要素を単体で見るのではなく、“全体として意味のあるまとまり”として知覚する」という理論です。 つまり、目に入った情報を一瞬で整理し、“まとまり”を感じたものに対して、安心感や信頼感を覚えるという人間の知覚特性を説明しています。 この中でも、ブース装飾に特に関係が深いのが、次の2つの法則です。 ● 近接の法則 近くに配置された要素は、人の目には「同じグループ」「ひとつのまとまり」として認識されます。 たとえば、テーブルクロス・椅子カバー・タペストリーが近い距離で同じカラーやトーンで配置されていると、学生は無意識にそれらを“ひとつのブランド空間”として見なします。 結果として「整っている会社」「組織としての統一感がある」という印象が自然に生まれます。 逆に、色や書体がバラバラだったり、テーブルと椅子の位置がずれていると、視覚的にまとまりが失われ、「準備不足」「落ち着かない」と感じられてしまいます。 ● 類同の法則 形・色・大きさ・フォントなど、似た特徴を持つものは人の目に「同じ仲間」として映ります。 ブース全体を同じ色味やフォントでまとめると、視覚的な一体感が生まれ、学生は「この企業は丁寧で整っている」と感じます。 特にテーブルクロス・椅子カバー・タペストリーの3点を同系色に統一することで、デザインの一貫性が強まり、他社との差別化にもつながります。 人は統一されたものを見ると、その背後に“秩序”や“信頼性”を感じ取るため、シンプルなデザインでもしっかりとした印象を残すことができるのです。 ● 補足:プレグナンツ(簡潔性)の法則 また、人は複雑なものよりも、シンプルで理解しやすい形を好む傾向があります。 情報が多すぎたり色が散らかっていると、脳は処理に負担を感じて記憶に残りにくくなります。 一方で、余白を活かしたスッキリとしたレイアウトや、色数を3色以内に絞ったブースは、学生の脳に“わかりやすい形”として強く残ります。 この法則を意識することで、派手な演出をしなくても「整っていて見やすい」「企業としての軸が感じられる」という印象を与えることが可能になります。 こうした心理法則は、普段私たちが広告やWEBサイトを見るときにも働いています。 そのため、ブース装飾においてもこの原理を意識することで、「見た瞬間に印象が伝わる」「後から思い出しても企業名が浮かぶ」という効果を得られるのです。 さらに、同一デザインを複数の合同説明会で使用することで、学生の記憶にも定着しやすくなります。 つまり、3点セットは単なる“装飾”ではなく、心理学的に信頼感を生み、記憶に残る広告媒体なのです。 3.各アイテムの使いどころ テーブルクロス|色と配置で“遠くからでもわかる”看板に 色:企業カラーを大胆に使うと、遠くからでも「この会社だ」と一目で認識されます。白や淡色に小さなロゴだけでは埋もれてしまいます。 ロゴ配置:学生は座ると目線が低くなるため、ロゴは中央より少し上に配置すると座っているときも見やすいです。 私自身、鮮やかなクロスを使っていた企業は自然と目に入り、実際に説明を聞いたわけではない企業でも「この会社は目立っていた」と記憶に残りました。 椅子カバー|背面でブランド訴求、端の椅子で“案内役”に 椅子にかけるカバーは、実際に学生が座ることで効果を発揮します。背中に社名やメッセージが入っていると、通りすがりの学生の目に自然に入ります。さらに、列の端の椅子カバーを活用するのがおすすめです。通路側から見える位置に「受付はこちら」「お気軽にどうぞ」といった案内を入れると、自然な導線が生まれます。 タペストリー|縦は“誘引”、横は“理解と写真映え” 縦型タペストリー:会場の奥からでも見える“旗”のような存在。ロゴや企業カラーをシンプルに配置すると誘引効果が高まります。 横型タペストリー:座った学生の視界に入りやすく、事業内容やメッセージを整理して伝えるのに最適。背景として写真に映ったときにも「会社の雰囲気」を象徴できます。 私は説明を受けているとき、横型タペストリーの短いキャッチコピーを自然と目にし、その会社の企業理念が記憶に残ったことがありました。 実際の製作事例はこちら → 製作事例一覧 4.NG例と改善法|よくある失敗と直し方 ロゴが小さすぎる ブースに近づかないと社名がわからないケースです。学生は数秒で判断するので、遠くから見ても読める大きさが必要です。 改善法:ロゴは思い切って大きく配置し、余白をしっかり確保する。 文字が詰め込まれている 事業内容や理念を細かい文字でびっしり書いた装飾は、立ち止まる前に読む気をなくします。 改善法:短いキャッチコピーや見出しに絞り、興味を持った学生には口頭や資料で伝える。 写真を乱用してごちゃつく 写真を多く貼りすぎると雑多に見え、逆に伝わりにくくなります。私は「どこを見ればいいのかわからない」と感じたことがありました。 改善法:写真は1〜2点に絞り、「会社の雰囲気」や「働く社員」を象徴するものだけを選ぶ。 5.自社推奨セット構成とオプション紹介 ここまで紹介してきた「テーブルクロス・椅子カバー・タペストリー」は、まずそろえておきたい基本の3点セットです。これだけでブース全体の印象が大きく変わり、学生に「整っている」「安心感がある」と思ってもらえます。 基本の3点セット構成 テーブルクロス 1枚 椅子カバー 6枚 タペストリー 縦長と横長1枚ずつ この組み合わせで、正面からの存在感・座席の統一感・遠くからの誘引をしっかりカバーできます。 拡張オプション バナー:会場の奥からでも目立ち、「ここにブースがある」と知らせてくれる旗のような存在。近づいてみるとメッセージを整理して伝える“案内板”にもなります。 ノベルティ:クリアファイル、メモ帳、ボールペンなど実用的なアイテムで記憶に残しやすくします。 その他の商品を知りたい方はこちら → 通常商品 6.まとめ|成功する合同説明会ブース装飾のポイント 合同説明会では、どんなに話の内容が良くても“見た目”の印象が弱いと学生の記憶には残りません。私自身、就活で多くのブースを見てきましたが、「立ち寄りたい」と思えたのは、統一感があり、雰囲気づくりができている企業でした。 3点セット(テーブルクロス・椅子カバー・タペストリー)をうまく活用すれば、学生が自然に足を止め、安心して話を聞ける空間をつくることができます。特別な演出をしなくても、「整っている」「誠実そう」と感じてもらえるだけで印象は大きく変わります。 色と配置で印象を決める(テーブルクロス):遠くから見ても一目で社名が伝わるように。 動線を意識して座りやすくする(椅子カバー):背面で訴求し、端の椅子で導く。 雰囲気と理解を両立させる(タペストリー):縦で誘引し、横でメッセージを伝える。 7.よくあるご質問(FAQ) Q1. 合説ブース装飾にかかる費用は? 小規模なら5〜10万円、しっかり装飾するなら20〜50万円が一般的です。 Q2. 納期はどのくらい? デザインに1〜2週間、製作に1〜2週間。最低でも1か月前には準備を始めるのが安心です。 Q3. 設営は自分でできますか? 多くのアイテムは組み立て式で、椅子カバーやタペストリーなら5分程度で設置できます。 Q4. タペストリーの縦型と横型はどちらを使うべきですか? 目的に応じて使い分けましょう。遠くから目立たせたい場合は縦型、学生に事業内容をわかりやすく伝えたい場合は横型が効果的です。スペースに余裕があれば、両方を組み合わせると誘引力と理解度が同時に高まります。 Q5. 初めての出展でも頼めますか? もちろん可能です。オンラインで個別相談も行っています。まずはお気軽にご相談ください。 お問い合わせ・ご相談 ...
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新卒採用の繁忙期に直面する採用担当者のために、ストレスを軽減し、採用活動を成功に導く具体的な解決策を紹介します。タスク管理術や採用イベントの活用法など、効率的かつ効果的に企業の魅力を伝える方法を提案。採用活動を次のステージへ進めるための実践的なヒントをお届けします。...
採用イベントや合説のブース装飾に関するお悩みを解決するためのガイドです。手作り装飾のメリット(コスト削減、企業らしさの表現、社員の連携強化)とデメリット(時間と労力、クオリティの不安定さ、設置の難しさ)を考慮し、具体的なアイデアやプロに依頼する方法を提案します。手作りとプロの仕上がりをうまく組み合わせて、魅力的なブース作りを目指しましょう。お気軽にご相談ください!...
合同説明会での成功は、目を引くブース装飾にかかっています。初めての参加でも、しっかり準備すれば魅力的なブースが作れます。本記事では、初心者の人事担当者向けに、装飾のポイントや具体的な進め方を解説します。...
合同説明会の出展準備を目的設定からブース装飾、告知活動まで徹底解説。効果的な採用活動のポイントや学生の注目を集めるための具体的な方法を紹介します。初めての出展でも安心のガイドです! 合同説明会は、企業が学生に採用情報を提供し、自社をアピールする重要な場です。本記事では、出展前の目的設定やイベント選定から、出展決定後の準備(コンテンツ作成・ブース装飾)までの流れを解説します。また、当日に向けた担当者のトレーニングやSNS・メールを活用した告知活動のポイントも紹介。計画的に準備を進めることで、採用活動の成功につなげることができます。 目次 1.合同説明会とは 2.準備段階 3.出展決定後の準備 4.直前の準備 1.合同説明会とは 1.1. 合同説明会の概要 合同説明会は、企業が集まり、就職活動中の学生や求職者に会社情報や採用情報を提供するイベントです。参加者は各企業ブースで説明を受け、複数の企業を比較して自分に合った職場を見つける機会となります。企業にとっても自社を広くアピールできる場と言えます。 合同説明会は規模や目的によっていくつかの種類に分類できます。自社の採用目的や採用形態に即した合同説明会に出展することが、採用活動成功の鍵になるでしょう。 1.2. 合同説明会の種類 まず、合同説明会はその規模ごとに以下のように分類できます。 ⑴大規模合同説明会 参加企業数:50社以上 参加学生数:数百から数千人 特徴:多様な業界の企業が参加し、学生に幅広い選択肢を提供する ⑵中規模合同説明会 参加企業数:15社程度 参加学生数:80〜100人程度 特徴:ある程度絞られた業界や職種の企業が参加することが多い ⑶小規模合同説明会 参加企業数:5〜6社程度 参加学生数:30人程度 特徴:特定の業界や職種に特化していることが多く、より密接な交流が可能 ⑷オンライン合同説明会 参加企業数:規模によって様々 参加学生数:オンラインで全国どこからでも参加可能なため、対面イベントに比べはるかに多くの学生が参加可能 特徴:多くの学生に気軽に参加してもらえるが、対面でないため学生の温度感が伝わりにくい 更にそれぞれの説明会は目的ごとに以下のように分類されます。 ⑴業界特化型 目的:特定の業界(IT、金融、製造業など)に興味のある学生と企業のマッチング 特徴:業界の特性に合わせた説明や質疑応答が可能 ⑵職種特化型 目的:特定の職種(エンジニア、営業、研究職など)に興味のある学生と企業のマッチング 特徴:職種に特化した詳細な説明や質問が可能 ⑶地域特化型 目的:特定の地域の企業と学生のマッチング 特徴:地元企業のアピールや、UIターン就職希望者向けの情報提供 ⑷ベンチャー企業特化型 目的:成長中の企業と挑戦志向の学生のマッチング 特徴:企業の成長性や将来性、独自の企業文化などをアピール ⑸大学主催型 目的:大学と連携企業のマッチング促進 特徴:大学の特色に合わせた企業が参加し、学生にとってより身近な就職先の発見が可能 2.準備段階 2.1. 目的の設定 上述のように合同説明会は目的や規模ごとに多くの種類に分類できます。そのため、自社の特徴と採用活動する上での目的をしっかりと定め、出展するのに適切な合同説明会を選定する必要があります。小さな企業が大規模合説に参加しても、学生達は大手企業ばかりに注目してしまうため、出展する意義は消えてしまうでしょう。社内や採用部署内で自社の特性と採用目的をもう一度洗い直しましょう。 2.2. イベント選定と申し込み 社内において、自社の特徴の確認と採用目的の洗い出しができたら、それに沿った合同説明会を選びましょう。後は費用と予算を比較して、申し込むだけです。 合同説明会を開催している主な企業や団体は以下のようなものがあります。大手就職情報サイトだけでなく、大学や専門学校も合説を主催しています。 大手就職情報サイト リクナビ(リクルート) マイナビ doda(パーソルキャリア) 人材紹介会社 エン・ジャパン パソナキャリア JAC Recruitment 大学・教育機関 各大学のキャリアセンター 専門学校 業界特化型の就職支援会社 キャリタス(ディスコ) アカリク(理系学生向け) オンラインプラットフォーム Wantedly ビズリーチ・キャンパス 3.出展決定後の準備 3.1.社内体制構築 出展に直接携わるプロジェクトチームを編成し、役割分担を行いましょう。 3.2.出展に際する目標設定 出展を行う上で、何人の学生とコンタクトをとるか、パンフレットを何部配布するかといった具体的な目標を策定しておきましょう。 3.3.説明会コンテンツの準備 ⑴プレゼンテーション資料の作成 会社概要、事業内容、求める人物像など、学生に伝えたいことをまとめましょう。 ⑵パンフレットやチラシの製作 どれだけ印象に残るプレゼンテーションを行っても、複数の企業が出展する合同説明会を回るうちにその記憶は薄れていきます。学生に思い出されるような配布物を作成し、印刷の手配を行いましょう。 下記より無料で採用パンフレット事例をダウンロードできます。 ⑶ノベルティグッズの準備 学生の印象に残る独自性のあるノベルティグッズは、採用活動において効果的です。適宜取り入れ、他社と差別化を行って行きましょう。 商品一覧はこちら 3.4.ブースデザインの決定 ⑴予算の確認 ブースのデザインにどれだけのお金がかけれるのか、予算を確認しましょう。 ⑵大まかなレイアウトの決定 次に大体のレイアウトのイメージを考えます。レイアウトと一口に言っても会社の特性や出展の目的によりデザインは様々です。まずは、他社の多くの事例に目を通し、自社のイメージと近いものを探しましょう。私たちエンドラインには230を超える合説ブースの装飾事例があります。ぜひ目を通して装飾のイメージの足がかりにしてみてください! こちらのリンクから弊社の事例をご覧いただけます! https://www.saiyoubooth.com/works/ ⑶具体的な装飾アイテムの選定 次に具体的にどのような装飾物を用いて、ブースを作っていくか考えてみましょう。ブースの立地を考慮し、来場者の動線を意識しながらレイアウトを考えるのがポイントです! ブースの装飾物として以下のようなものが挙げられます。(写真は全て当社が作成したものになります) ・タペストリー 企業の特徴やメッセージを伝える視覚的な装飾品。ブース内外の壁面やスペースを活用して、目を引くデザインで学生の興味を引き付ける。 ・椅子カバー ブース内の椅子に取り付けるカバーで、企業ロゴやスローガンを入れることができる。統一感を出し、ブース全体のブランドイメージを向上させる。 ・Xバナー スタンドが「X」型をしているのが特徴。主に屋内イベントやプロモーションで使用され、低コストで効果的な広告を展開できる。 この3種類は装飾アイテムのほんの一部にすぎません!ぜひ、先ほどの弊社の事例を参考にイメージを練ってみてください!弊社ではこのイメージを練る段階からサポートしております! ちなみに弊社は3種類の、ブースを出展するのに十分なセットプランをご提供しております! こちらからぜひチェックしてみてください! ⑷装飾会社への依頼 装飾のイメージが決まったら、装飾会社に依頼しましょう! 多くの装飾会社の中から、一つの会社を選ぶのは難しいと思います。ここで弊社の、お客様との合説ブース装飾決定までの流れをご紹介いたします!依頼する装飾会社選びにご活用ください。 当社の場合は下記の流れになります。 我々はお客様のご予算やイメージをお聞きし、ズームにて丁寧に打ち合わせさせていただきます。しっかりとズームでお話するのでお客様のイメージ通りのデザインを提案させていただいております!さらに、イメージがなかなか固まらない、何をすればいいのか分からない、といったようなお悩みにもご対応しております。ぜひご検討ください! 4.直前の準備 4.1.担当者向けトレーニング 合同説明会はいかに学生に自社の魅力を伝えられるかが成功の鍵です。そのため、担当者には説明内容の理解とプレゼンスキルが求められます。そのため、担当者のトレーニングを事前に行っておくことは必要不可欠です。 4.2.告知活動 合同説明会を行う上で就職活動生に告知活動を行うことは必須です。 告知する手段としては以下のようなものが考えられます。 ・就職情報サイトへの掲載 マイナビやリクナビを始めとした就活情報サイトに登録することで多くの学生に自社の情報を届けることができます。数十万円以上の料金がかかりますが大きな効果が期待できます。 ・大学経由での告知 大学内でのガイダンスやキャリア支援窓口を通じて告知を行います。 ・SNSによる告知 学生の多くが利用しているInstagramやTwitter、TikTokを活用して告知を行います。 ・メールでの告知 マイページ登録や仮エントリーを行う中で、メールアドレス登録をしてくれた学生に告知を行います。 4.3.直前のリマインド 一週間前になったら各種媒体を通じて、学生にリマインドのための連絡を行いましょう! 5. まとめ 長くなりましたがここまで読んでくださりありがとうございます!合同説明会出展までの一連の流れは理解していただいたでしょうか? 合同説明会への出展は、単なる採用活動の一環ではなく、企業が学生と直接つながり、未来の仲間と出会う貴重な機会です。準備段階から一つ一つ丁寧に取り組むことで、自社の魅力を最大限に伝え、理想の人材と出会う可能性を広げられます。企業と学生が互いに理解し合い、成長を共に目指せる関係を築くためにも、計画的で工夫を凝らしたアプローチを大切にしましょう。その先には、双方にとって実りある未来が待っています。この記事を読んでくださった皆様の採用活動が素晴らしいものになることを願っております。 ...