はじめに
合同説明会において、学生がブースに立ち寄るかどうかは最初の数秒で決まります。
特に建設業では、「きつい・厳しい」という先入観を払拭し、働き方や仕事の価値が直感的に伝わるかが重要です。
合説ブース装飾とは、企業の思想や仕事観を視覚で瞬時に伝えるための採用広報手法です。
今回ご紹介するのは、建設ICTの活用や働きやすい職場環境づくりに取り組む 株式会社水清建設様 の合同説明会ブース装飾事例です。
企業紹介
水清建設様は、地域のインフラ整備を通じて、人々の暮らしを支えてきた建設会社です。
建設ICTの導入や休日制度の整備など、現場の効率化と働きやすさの両立を重視し、若手人材の育成にも力を入れています。
ブース全体のコンセプト
今回の合同説明会ブース装飾のコンセプトは、
「新しい時代の“かっこいい建設業”を伝えること」です。
仕事内容の説明に入る前に、
「どんな人が働いているのか」「どんな環境で成長できるのか」が伝わるよう、
人物写真とメッセージを中心に構成されています。
制作アイテム紹介
タペストリー(縦):W900×H1800mm
ロールアップバナー:W850×H2000mm
縦型のタペストリーを活用することで、
限られたブーススペースでもメッセージとビジュアルをしっかりと伝えられる設計です。
人物写真とイラストを使い分けることで、現場感と将来像の両方を表現しています。
デザインの特徴
① 色・世界観
ネイビーを基調とした配色で、
「信頼性」「誠実さ」「安定感」を表現しています。
建設業に求められる安心感を保ちつつ、現代的でクリーンな印象を与えています。
② 視認性・情報整理
「新しい時代の『かっこいい建設業』」「建設ICTで週休二日」など、
伝えたいポイントを短い言葉で整理し、視線の流れに沿って配置しています。
学生が一目で働き方の特徴を理解できる構成です。
③ コピー・メッセージ
「つくっているのは人々の幸せな生活」というコピーは、
仕事の社会的意義を分かりやすく伝えています。
建設業の役割を“生活の中心を支える仕事”として捉え直すメッセージです。
このデザインがもたらす効果
建設業に対するイメージが柔らぎ、立ち寄りやすくなる
働き方や職場環境が伝わり、説明がスムーズに始められる
仕事内容だけでなく「人」や「価値観」に共感した学生が集まりやすくなる
業界未経験の学生でも質問が出やすくなる
合説ブース装飾は、企業理解の入り口をつくる重要な役割を担います。
まとめ
本事例は、建設業の魅力を「働き方」「人」「社会的価値」という視点から伝え、
学生との距離を縮めている好例です。
建設業の合同説明会では、
仕事内容の説明だけでなく、「どんな未来を一緒につくるのか」を伝えるブース設計が、
採用成果につながります。