時代を創ろう!AR×合同説明会で“体験する採用”へ

時代を創ろう!AR×合同説明会で“体験する採用”へ

時代を創ろう!AR×合同説明会で“体験する採用”へ

執筆者:エンドライン株式会社 営業部 松木 愛奈

新卒向け合同説明会。
多くの学生と直接出会える、採用活動の中でもとても重要な場ですよね。

その一方で、説明会が終わったあとに、
こんな気持ちになることはありませんか?

「ちゃんと説明はしたけど、印象に残っているのかな?」
「会社の雰囲気や、人の良さまで伝えられたかな?」
「ブースはそれなりに賑わったのに、エントリー数が思ったより伸びない…」

特に中小〜成長企業の採用担当者様にとって、
合同説明会は“数少ない勝負の場”であると同時に、準備も当日運営も大きな負担がかかるイベントです。


それでも結果が出ないと、
「何が足りなかったんだろう…」と悩んでしまいますよね。


実は今、学生側の就職活動に対する価値観が、大きく変わっています。


その変化に合わせて、企業側の伝え方もアップデートする必要が出てきました。


そこで近年、採用の現場で注目され始めているのが、AR(拡張現実)を活用した「体験する採用」という考え方です。


この記事では、
・合同説明会が抱えている構造的な課題
・なぜ今「体験」が重要なのか
・ARを使うことで、合説ブースがどう変わるのか


を、専門用語をかみ砕きながら、“検討してみたくなる選択肢”としてご紹介します。

目次

1.合同説明会が抱える、見えにくい課題
2.なぜ今、「体験する採用」が求められているのか?
3.ARって何?
4.AR×合同説明会でできること
5.なぜAR?中小・成長企業との相性
6. これからの合説ブースに必要な視点
7.【よくあるご質問】
8.お問い合わせ

1.合同説明会が抱える、見えにくい課題


⑴情報が多すぎて、学生の記憶に残らない

合同説明会に来る学生は、とても忙しいです。
「できるだけ多くの企業を見ておきたい」と考え、
1日で5社、6社、、多い人では10社以上を回ります。

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企業側はそれぞれ、
・事業内容
・強み
・将来性や成長
・福利厚生などの制度
を一生懸命に伝えています。


ですが学生側からすると、それらの情報が一気に頭に入ってくるため、
どうしても情報処理が追いつかなくなるのが実情です。


実際、就活生からはこんな声がよく聞かれます。


「どの会社も悪くはなかったけど、違いが分からなかった」
「パンフレットを見返しても、説明内容を思い出せない」


これは皆様の説明が悪いわけではなく、
合説という場そのものが“記憶に残りにくい構造”になっているとも言えます。


⑵ 「いい会社そう」で終わってしまう理由

もう1つ多いのが、
「なんとなくいい会社”そう”だった」という曖昧な印象で終わってしまうケースです。
学生が企業を選ぶ際、最終的に気にしているのは次のようなポイントです。

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・どんな人が働いているのか?


・職場の雰囲気は自分に合いそうか?


・安心して成長できそうか?


ところが合同説明会では、どうしても「説明」に時間を割かざるを得ず、
こうした非言語の情報が十分に伝わらないまま終わってしまいます。


結果として、「悪くはないけど、決め手に欠ける」という状態になってしまうのです。

2.なぜ今、「体験する採用」が求められているのか?


⑴ Z世代は“リアルさ”を重視している

現在の新卒学生、いわゆるZ世代は、
インターネットやSNSを使って情報を集めることに慣れています。


企業HP、採用サイト、口コミサイトを見れば、会社の基本情報はすぐに調べられます。

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だからこそ学生は、「調べれば分かる情報」よりも、
実際に感じられるリアルな情報を重視する傾向があります。


・実際に働いている人の表情
・職場の空気感
・自分がそこにいる姿を想像できるか


こうした感覚的な要素が、ブース訪問やエントリーを決める大きな要因になっています。


⑵ 説明から体験へ、主役は学生

これまでの採用活動は、 企業が情報を伝える「説明型」が中心でした。

しかし今は、学生自身が“感じ取る”体験型のアプローチが求められています。

体験は、
・記憶に残りやすい
・感情と結びつきやすい
・行動につながりやすい


という特徴があります。


合同説明会という限られた時間の中で、この「体験」をどう作るかが今後の鍵になります。

3. ARって何?


⑴ ARは「現実に情報を重ねる技術」

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AR(Augmented Reality:拡張現実)とは、現実の物にスマートフォンをかざすことで、動画やデジタル情報が表示される技術です。


たとえば、パンフレットやポスターにスマホをかざすと、社員の動画メッセージが流れる、といったイメージです。


VR(Virtual Reality:仮想現実)という、現実世界を遮断し完全に仮想空間に入り込む技術と併せたXR(クロスリアリティ)という概念が、デバイス進化や5G普及に伴って、2018年頃から注目され始めています。


⑵ WebARは導入のハードルが低い

近年、アプリ不要で使える「WebAR」が登場しています。

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QRコードを読み取るだけで、スマホのブラウザ上で体験が始まるため、


・学生にアプリを入れてもらう必要がない
・その場ですぐ体験できる
・小規模から始めやすい

というメリットがあります。

また、費用も比較的に安く、中身の動画をイベントごとに差し替えられる更新性も魅力の1つです。

※OSのバージョンが極端に古い端末(iPhone6以前など)や、通信環境が極端に悪い地下会場などでは動作が不安定になる可能性がございます。


★会場のWi-Fiの有無にもよりますが、学生のスマホの通信容量を消費しすぎないためにも動画は1分以内で作成することをお勧めします。

4. AR×合同説明会でできること


ブースのあちこちにARの仕掛けを作ることで、小さなブースを壮大な「会社の入り口」に変えちゃいましょう。


⑴ パンフレット×AR:先輩の声が“動き出す”

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採用パンフレットの先輩社員紹介ページ。

そこにスマホをかざすと、先輩社員が動画で話し始める仕掛けを作ることができます。

・入社理由
・仕事のやりがい
・学生へのメッセージ

文字だけでは伝わりにくい「人柄」や「温度感」が、自然に学生へ届きます。

★配って終わりにしないパンフレットへ!

ARを組み合わせることで、パンフレットは「持ち帰って終わり」ではなく、何度も見返されるツールになります。 帰宅後に家族や友達に見せるきっかけにもなりますし、コンテンツを後から更新することも可能です。

パンフレット資料はこちら➡https://www.saiyoubooth.com/portfolio_page/pamphlet/


⑵ タペストリー・壁面装飾×AR:オフィスの空気をブースへ

ブースの壁にあるタペストリーを、ただの装飾で終わらせるのはもったいないです!

★「どこでもドア」体験!

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ブースの壁に設置したタペストリーにARを仕込み読み取ると、スマホの中にオフィスの360度風景が広がり、オフィスの様子や働く風景を動画で見せることができます。


学生がスマホを動かすと、あたかもその場にいるようにオフィスを見渡せる体験です。

BtoBの難しい技術も、ARなら3Dモデルで分かりやすく動かして説明できます。

楽しそう、という想像ではなく、体感してもらうことで自分がそこにいるイメージを持ってもらえます。ARは、その想像を手助けします。


タペストリーはこちら➡https://www.saiyoubooth.com/portfolio_page/tape_tarpaulin/


⑶ ブース全体を「体験の入口」にする

① ARは主役ではない!

大切なのは、ARを目立たせることではありません。


あくまでARは、ブース体験を広げるための仕掛けです。


②滞在時間と印象を自然に伸ばす!


学生がブースに長く滞在し、「他とは違う」と感じてもらえるきっかけになります。


ARを主役にするのではなく、ブース全体を盛り上げる「仕掛け」として使うのがコツです。


・ARスタンプラリー

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画像はかなり誇張したイメージですが、、、

ブース内の3箇所でARクイズに答えると特典がもらえる、といった仕組みにすれば、学生は自然と滞在時間を延ばして、楽しみながら理解を深めてくれます。


・ノベルティとの連動


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配布したステッカーから限定メッセージが見られるようにすれば、他社との差別化もバッチリです。

ステッカーはこちら➡https://www.saiyoubooth.com/portfolio_page/sticker/

5. なぜAR?中小・成長企業との相性


⑴ 限られたブースでも情報量を増やせる

大手企業のように大規模な装飾ができなくても、ARを使えば情報量を“体験”として広げることができます。


⑵ 「挑戦している企業」という印象につながる

ARは、「新しいことに挑戦している会社」というポジティブな印象を持たれやすい手段です。

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合同説明会に、ARは必須ではありません。
ですが、採用ブースの可能性を広げる1つの選択肢として検討いただく価値はあります。

6. これからの合説ブースに必要な視点


テクノロジーを使うときこそ、実は「アナログな準備」が大切です。


⑴ 戦略的な装飾と動線設計

ARを使ってもらうためには、まずブースに足を止めてもらう必要があります。

・一瞬で刺さるコピー: 人がパッと認識できる5〜10文字くらいで、インパクトのある言葉を高い位置に配置しましょう。

・統一感のあるデザイン: コーポレートカラーを中心に明るい色味でブースを整えることで、ブランド力が高まります。

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・通路への工夫: 通路に対して直角にバナーを置くなど、学生と目が合いやすい工夫をしてみてください。

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⑵ データで「学生の心」を可視化する

ARの良いところは、あとで「振り返り」ができることです!

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WebARを使えば、「何人がARを起動したか」「どの動画が最も再生されたか」といったデータが取れます。

これを見れば、学生が自社のどこに興味を持ってくれたのか?がハッキリ分かり、次の選考や説明会の改善に活かせるんです。

7. よくあるご質問


Q1. ARの導入、大変じゃないですか?

→WebARであれば、特別な機材は不要です!

コンテンツの規模にもよりますが、企画からテストまで1.5〜3ヶ月ほどで準備でき、段階的に進められます。

Q2. 費用が心配です…

→アプリを開発するよりも、比較的お安くご検討いただけます!

シンプルな動画再生なら月額数万円〜、リッチな体験でも予算に合わせてプランが組めることが多いです。

Q3. 小さなブースでも効果はありますか?

→もちろんです!

むしろ装飾をたくさん置けない小さなスペースこそ、ARで「体験・情報量」を広げられるので、大手企業に負けないインパクトを残せます。

8. まとめ:大切なのは「学生を想う気持ち」です


ARは魔法のツールではありません。

ですが、皆さまの会社の「想い」や「魅力」を届けるための、最高のブーストになります。

パンフレットから立ち上がる先輩の笑顔。スマホ越しに広がる活気あるオフィス。

そんなちょっとした「体験」が、学生にとっては将来を決める大きなきっかけになるかもしれません。

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もし今、説明はしているのに、なぜか刺さらない…と感じているなら、それは伝え方のフェーズが変わってきているサインかもしれません。

これからの合説で、皆さまの会社の素敵なストーリーが、一人でも多くの学生に届くことを心から応援しています!

お問い合わせ

「体験する採用、ちょっと面白そうかも」

そう思った段階でのご相談も大歓迎です。

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執筆者:松木愛奈