ひとり人事の戦い方~「ワンオペ合説」でも勝てる設営・撤収の時短術~

採用担当者が1人で合同説明会を運営する際の負担を減らすため、設営・撤収を時短する手順や軽量ツールの選び方、QR活用、活気あるブースづくりのコツを解説します!

ひとり人事の戦い方~「ワンオペ合説」でも勝てる設営・撤収の時短術~

合同説明会の前日、こんな気持ちになることはありませんか?「明日も1人で全部やらなきゃいけない…」「重い荷物を運んで、設営して、説明して、撤収して…もう体が持たない」「せっかく準備したのに、設営でヘトヘトになって本番に集中できなかった」特に、採用担当者が1人、もしくは少人数で全てをこなさなければならない皆さまにとって、合同説明会は”体力勝負”になってしまうことが少なくありません。「採用に集中したいのに、設営と撤収で消耗してしまう…」 そんな声を、私たちはたくさん耳にしてきました。

「ワンオペ合説」に特化した準備の考え方を広めていきたいと思いこの記事を執筆する運びとなりました。

大事なのは、体力を温存しながらも、学生にしっかり印象を残す仕組みをつくること。

この記事では、ワンオペ合説に特化した装飾のコツをまとめてご紹介します。

目次

  1. ワンオペ合説の過酷な現実
  2. 「5分で完了」設営タイムアタック手順
  3. 身体を痛めない!軽量ツールの選び方
  4. 1人でも寂しく見えないレイアウト術
  5. 配布物を減らすQR活用術
  6. よくあるご質問
  7. まとめ

1. ワンオペ合説の過酷な現実

ワンオペ合説の過酷な現実

⑴ 「1人」が当たり前になっているのに、誰も語らない

合同説明会の設営・運営・撤収を、1人でこなしている採用担当者は決して少なくありません。

大手企業のブースには複数のリクルーターが並んでいる一方で、重い荷物を1人で台車に積み、会場まで運び、設営して、本番の説明をこなし、最後に全てを片づけて帰る。

「採用担当って、こんなに体力仕事だったっけ…?」

そう感じたことがある方も、きっと多いのではないでしょうか。

⑵ 設営で消耗すると、本番のパフォーマンスが落ちる

ワンオペ合説の最大の問題は、設営の時点でエネルギーを使い果たしてしまうことです。

学生に最もいい状態で向き合いたいのに、設営を終えた頃にはもう汗だく。 立ちっぱなしで身体も痛い。

笑顔で話そうと思っていたのに、気力が残っていなかったといった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

採用ブースで最も大切なのは、最終的には「人」です。

どれだけ体力を消耗せずに本番に臨めるかどうかが、ブース出展の成果に直結しているとも言えます。

設営で消耗すると、本番のパフォーマンスが落ちる

⑶ 「もっと人手があれば…」の前にできること

人手が増やせないのであれば、設営の仕組みそのものを変えるのが近道です。

軽くする、減らす、早く終わらせる。

この3つを意識するだけで、ワンオペ合説の負担はぐっと小さくなります。

2. 「5分で完了!?」設営タイムアタック手順

「5分で完了!?」設営タイムアタック手順

⑴ 前日準備が設営時間を決める

会場での設営時間を短くするために、最も効果的なのは前日までの準備です。

おすすめの前日チェックリストはこちらです。

☑ テーブルカバーはBOXタイプを選ぶ。

☑ バナーは軽く、簡単に設置できるタイプを用いる。

☑ 配布物は小分けにして、クリアファイルや袋に入れておく。

☑ 台車に積む順番を最後に使うものが1番下になるよう逆算して準備

★当日にゼロから始めないことが最大の時短術です!

⑵ 設営の黄金手順(目指せ!5分タイムアタック)

設営タイムアタック手順

①テーブルカバーをかける 目安:約30秒~1分

→広げてスポッと被せるだけ!

 

②Xバナーを立てる 目安:約1分~2分

→本体を組み立て、四隅の穴をはめ込み簡単設置!

 

③椅子カバーをかける 目安:約1分~2分

→学生席の椅子だけでOK!

 

④タペストリーを壁にかける 目安:約1分~2分

→パイプ+紐付属なので、壁にかけるだけ!

 

⑤配布物を置く 目安:約30秒~1分

→あらかじめ小分けにしてあれば、並べるだけ!

 

⑥全体を確認して、最終の微調整 目安:約1分~2分

→全体の見え方を確認し、最後に細かく整えます。

★慣れれば短時間で設営しやすいです。5〜10分を目安に設置することができます。

とにかく繰り返して体で覚えるのが1番の近道です!

3. 身体を痛めない!軽量ツールの選び方

⑴ 重さで選ぶ時代がきている

合説グッズを選ぶとき、デザインや価格ばかりに目が向きがちです。

でも、ワンオペの方に特に意識してほしいのは「重さ」です。

身体を痛めない!軽量ツールの選び方

重いバックパネルやスチール製のポール、大量の紙パンフレット。これらを1人で運ぶのは、想像以上に身体への負担になります。

腰痛持ちの方はもちろん、悪天候時や会場が遠い日の移動では、特に道具の軽さが明暗を分けます。

⑵ ワンオペにおすすめの「軽量・コンパクト」アイテム基準

選ぶときのポイントはこの4つです。

①1アイテムあたり3kg以内が目安=1人で無理なく持ち運べる重さかどうかを基準に選ぶ

②折りたたみ・ロール式で収納がコンパクトなもの

③工具不要でワンタッチ設営できるもの

④複数回使えて耐久性のある素材のもの

★バナーは、複数種類がありますがmXバナースタンドが軽量で持ち運びしやすくおすすめです!

折りたたみ式で収納しやすく、ワンオペでも扱いやすいアイテムです。

バナー

⑶ 1人で持ち運べる「軽量・コンパクト」セットの理想構成

アイテム ポイント
テーブルカバー(BOXタイプ) テーブルに被せるだけで見た目が整う。
Xバナースタンド 軽量で持ち運びしやすく、扱いも簡単。
椅子カバー×6枚 まとめて収納しやすく、ブースに統一感が出る。
タペストリー×2種 壁面を活用して情報を見せやすい。
トートバッグ or ソフトケース 台車に乗せやすく移動しやすい。

★これらを「ワンオペセット」として毎回同じ構成にしておくと、準備の手間がさらに減ります!

4. 1人でも寂しく見えないレイアウト術

1人でも寂しく見えないレイアウト術

⑴ 「人が少ない=活気がない」は工夫で覆せる

1人でブースに立っていると、どうしても賑わいのなさが気になりますよね。

でも大丈夫です。

レイアウトの工夫次第で、1人でも十分活気があるブースに見せることができます。

⑵ ワンオペでも盛り上がって見える3つの工夫

①Xバナースタンドを学生の動線上に配置する

Xバナースタンド

→入口や通路に向けてバナーを置くことで、離れた場所からでも「ここに人がいる」と認知されやすくなります。

テーブルに余白をつくらない

テーブルに余白をつくらない

→テーブルカバーの設置はもちろん、ミニのぼり・パンフレット・小物などをうまく配置して、テーブルに余白ができないようにしましょう。 無駄に広いテーブルは、逆に準備不足に見えてしまうことがあります。

ミニのぼりはこちらから!

パンフレットはこちらから!

③学生が自然に立ち止まれるスペースをつくる

学生が自然に立ち止まれるスペースをつくる

→卓上サイネージや、ARを組み込んだパンフレットなど、担当者が積極的に声をかけなくても学生が自分で動いてくれる仕掛けをつくるのがコツです。

卓上サイネージはこちらから!

★1人で説明しながら学生が動いてくれる設計にすることで、「ブースが回っている感」が生まれます!

5. 配布物を減らすQR活用術

配布物を減らすQR活用術

⑴ 荷物の重さの大半は「紙」だった

ワンオペ合説の荷物が重くなる最大の原因は、大量の紙資料です。

パンフレットや会社案内、イベントチラシにアンケート用紙等、気づけば段ボール何箱分にもなってしまっていることも。その一部は、QRコードに置き換えることができます。

⑵ QRコードで置き換えられる資料リスト

①会社説明資料 → 採用サイトやPDFへのQRコードへ

②先輩社員インタビュー → 動画ページへつながるQRコードへ

③エントリーフォーム → マイナビ・リクナビ等の申込ページへのQRコードへ

④アンケート → Googleフォームへのリンクを活用

★全てをQRコードにするのではなく、手に取って残しておいてほしい1〜2点だけを紙で準備することが、最もバランスのいい方法です!

⑶ QRコードを活用するときの注意点

QRコードを配置しただけでは、学生はなかなか読み取ってくれません。

「このQRから先輩社員の動画が見られます!」

「エントリーはここからです!」など、口頭や卓上サイズのPOPで誘導することが大切です。

手持ちパネルはこちらから!

ラミネート加工を施すことで耐久性アップ!

また、QRコードの紙を用意する際は、ラミネート加工を施すことで耐久性アップ!

このひと手間で使い回しもできるようになり、コストも抑えられます。

6. よくあるご質問

Q1. 1人での設営に不安があります。コツはありますか?

→ まずは1回の合説で使うものを絞り込むことから始めましょう!

荷物が減れば、設営も自然と早くなります。最初は少ないアイテムで挑戦し、慣れてから少しずつ工夫を加えていくのがおすすめです。

Q2. Xバナースタンドは1人で立てられますか?

→はい、女性1人でも問題なく設営できます。

Xバナースタンドであれば、軽量で持ち運びしやすく組み立ても比較的シンプルなので、ワンオペでも扱いやすいアイテムのひとつです。

★組み立て動画はこちらでご覧いただけます。

Q3. QRコードを活用したいのですが、学生が読み取ってくれるか不安です。

→ QRを活かすには「声かけ」や「卓上POPでの誘導」がポイントです。

「ここから動画が見られますよ!」といった一言があるだけで、読取率はぐっと上がります!

Q4. 軽量ツールを選びたいのですが、品質は大丈夫ですか?

→ もちろんです!

最近は軽量・コンパクトでも印刷品質・耐久性ともに優れたアイテムが増えています。

弊社でも、ワンオペの方に向けた持ち運びしやすいセットのご提案も可能ですので、ぜひご相談ください。

7. まとめ

まとめ

ワンオペ合説は、かなり大変です。

運んで、設営して、説明して、片づけて…全部1人でこなすのは、体力的にも精神的にもキツいですよね。

でも、そのキツさのほとんどは、道具や仕組みを変えることで減らすことができます。

軽くする。減らす。仕組みにする。

この3つを意識するだけで、合説当日の自分が変わります。

体力を温存できれば、学生への笑顔も自然に増えます。 そして笑顔が増えれば、ブースに人が集まり始めます。

採用担当者の皆様が魅力的なブースをつくれますよう、この記事が役立つことを願っております。

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