
2018年11月6日 もう面接は止めよう
みなさん、こんにちは。
エンドライン社長の山本ケイイチです。
今年の採用は順調でしょうか?
就活ルールも変わり、今後はどうなっていくのか?まだ未知数な部分も多いですね。
どんな状況になろうとも、一つだけ言えること。それは「選ばれる会社」になることです。
中途採用でも新卒採用でも。
求職者の方から「この会社で働きたい!」と思われなければいけません。
どうすれば「働きたい!」と思われるのかは、また後日お話ししますが、、、
まずは今日から面接をやめてみませんか?
1次面接・2次面接・最終面接・・・。
なんだか暗い雰囲気、プレッシャーのかかる雰囲気が伝わってきませんか?
当社は、最近面接するのをやめました。
面接ではなく「面談」をしています。
面接と面談どう違うの?と思われた方。
デジタル大辞泉では、
面接とは「直接に会うこと。特に、応募者や対象者に直接会って試問・助言などをすること。」
面談とは「面会して直接話をすること。」
となっています。
面接は試問(学力や知識などの程度を、問題を出してためすこと。)があるのですが、面談は直接会話のみです。
なぜ面談の方が良いのか?と言いますと、対話をする事で
「企業理念を共有できる人材」「企業文化にマッチする人材」が分かるからです。
企業理念や企業文化を話す時は、一方的な試験ではないですよね?
対話だと思います。
あくまでお互いが談話する事がベースである必要があります。
話し合うことで理念や文化を理解でき、共有できます。
なので当社は「転職希望者または学生とランチ会」などしてまずは話しをします。
何回も話してみて良ければ、会社に体験に来る(インターン)。体験してみて良ければ入社をする。
それが一番だと思います。
今後も面接を続ける企業は人気が無くなっていき、応募そのものが無くなると思います。
合説でも面接でも対話をしていきましょう。