
2018年8月30日 学生が行きたくない会社ベスト3
こんにちは。
合説・採用ブース装飾アドバイザーの山本啓一です。
今日は合説のお話ではなく「学生が行きたくない会社」についてお話しますね。
皆さんの会社は営業活動を行う際、お客様の事を考えますよね?
お客様が何を考えているか?を汲み取り商品やサービスを提供していくはずです。
では、新卒採用を行う際に学生のニーズを汲んでいますか?
やっていなければ、ぜひニーズを把握しましょう。
採用も営業とまったく同じです
営業はお客様に商品価値を伝え買っていただきます。
採用は学生に自社の強みを伝え、入社してもらいます。
営業とまったく同じプロセスですね。
では、学生は本当はどんな会社に行きたいのでしょうか?
巷では「誰もが知っている大手企業」「初任給が高い」「安定している」と言われていますが本当でしょうか。
実際、マイナビさんが「大学生就職意識調査」という統計を出していますので引用させていただきます。
行きたくない会社
下記をご覧ください。
ちょっと見にくいですが、
行きたくない会社
1位 「暗い雰囲気の会社」 33.9%
2位 「ノルマのきつそうな会社」 30.8%
3位 「休日・休暇がとれない(少ない)会社」 25.7%
の順になっています。
私はこれをみて驚きました。
行きたくない会社の1位が「給与」「知名度」ではなく「暗い雰囲気の会社」です。
おそらく今の学生さんは楽しく働きたい!とそう思っているのではないでしょうか?
であるならば我々がやるべき事はまず「雰囲気を明るくする」ことです。
一昔前の体育会系ではなく、社員が明るく楽しく働ける会社にしなければいけません。
また2位の「ノルマのきつそうな会社」も不人気です。
甘いな~と思う部分も確かにあります。
目標は掲げなければいけません。
目標は越えなければいけません。
ですが、そういうニーズなら変化しなければいけません。
過度なノルマがある会社は会社の仕組化が出来ていないので、新規客獲得などを人海戦術でやっているのだと思います。
それが「過度なノルマ」に繋がっているはずです。
こちらも早急にマーケティングを仕組化して過度なノルマを無くし、楽して稼げるようにしなければいけません。
それは社長の仕事です。
結局「営業活動」「マーケティング活動」「採用活動」全て時代に合わせていかなければいけないのです。
今回の「行きたくない会社」はいかがでしたでしょうか?
時代と共にニーズは変わってきます。
企業が出来るのは変化する事。
変化して、時代に合わせる事。
そう思います。
※合説ブースは明るく作りましょう!