学生の就職活動に対する本音 その3

学生の就職活動に対する本音 その3

【大学4年生 男性】

僕は、大学2年生の段階でほぼ行きたい業種を決めてました。
その業種のことしか考えてなかったし、その仕事が1番いいと思っていました。
だから、大学院に進んでその分野についてもっと勉強しておこうと考えていました。

しかし、実際に就職活動の時期になると就職か大学院で迷ったので、就活もしました。
就活をやってみて思ったのは、やっぱり事前準備と早めに決めることが大切だと思いました。
僕は大手だけを受けていたのである程度企業についての情報はありましたし、
HP見とけばいいかな!って感じでした。こんな感じで就活を行っていたんですが、
内定をいただいたので、よかったと思ったんですが、
内定決まった後に、OBに話を聞きにいったので、
これも事前準備としてやっておけばよかったと思いました。

就活自体は、想像していたよりも簡単でこんなもんでいいんだって思いました。

内定解禁になってすぐに大手から内定をいただいたので、やっぱり早めに決めておいてよかったと思いました。

けど、結局大学院に行くことにしました。
実際に内定をもらって、いざその仕事に就くって考えたら他の業種のことも考えだして
その段階で、先生に大学院に誘われて、
「もう2年、学部とは違う経験をしながら、その上で自分がつく仕事について考えてみれば?
それでもその業種につきたかったら、そこに行けばいい。大学院に行けば少しは人生の選択肢が広がるかもよ。」
と言われ、大学で全然頑張ってなかったから、2年間本気で1つのことに集中してみるのもありだなと思ったからですね。

就活はやってよかったと思ってます。
就活していくうえで考え方も変わるなあっていう実感もありましたし、
就活をしたからこそ、大学院でもっと学びたいと思えましたし。

ただ、内定をもらった後も就活できる雰囲気があれば、まだ就活続けていたと思います。
それに、違うところに就職していたと思います。
やっぱりどんだけ事前準備をしても、働いてみないと企業の中身なんて分かりませんもん。
大学院に行くと決めましたが、みんなと同じ時期に就活できてよかったなって思いました。