
2020年5月19日 オンライン面接必勝3つのノウハウ!
みなさん、こんにちは。
モリアゲアドバイザーの山本啓一(K-1)です。
コロナウイルスの影響により、三密やステイホーム・新しい生活様式など
新たな言葉や新たなスタイルが生まれてきていますね。
仕事スタイルも今後は変わっていくでしょう。
営業はオンラインに代わりつつあり、セミナーもオンラインに代わっていくと思います。
オフライン→オンラインは不可逆な流れだと思います。
そして、その波は採用においてもやってきています。
本日は当社の取り組み事例やノウハウをシェアしますね。何かお役にたてれば幸いです。
1.課題:そもそもオフラインとオンラインでは伝え方が違う
コロナショックの余波でこの数か月で10年分の変化が起きてますね。
オフラインからオンラインへ。
おまじないの様に毎日聞きますね。
合説も面接も全てオンラインへとシフトしています。
オフラインでは通用していたことも、オンラインでは全く通用しません。
オフラインでは、五感を全て使用できます。
ちなみに、五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。
オンラインになると、このうち触覚、味覚、嗅覚が使用できません。
(元々味覚はあまり使用していないでしょうが)
「その場の雰囲気」「自社商品陳列」などは出来ないので、
視覚と聴覚だけで全てを伝えなければいけません。
お笑い芸人の様に「見せる」「話す」のみで勝負する事になります。
今回はその中で特に必要な3つのノウハウをお話ししますね。
2.ノウハウ1:言葉とジェスチャー
先ほどもお話ししたようにオンラインでは
「見せる」「話す」の2点で自社の魅力を伝えなければいけません。
まず、「見せる」という事に関してですが、皆さんはどうお考えですか?
実は非常にシンプルです。
もったいぶらずに結論から言いますね。
とにかく「大きなジェスチャー」で話しましょう。
ジェスチャーがなく体が動かない担当者と
身振り手振りを付けて熱く話す担当者ではどちらの方が伝わるでしょうか?
当たり前ですが後者ですよね。
求職者(特に学生さんは)スマホなど小さなデバイスで御社のプレゼンを見ています。
そう考えると、大きく身振り手振りで話すくらいがちょうど良いと思いませんか?
次に「話す」という部分ですが、口調が速い遅いは人それぞれと思いますが、
気を付けるのは一点のみ。
それは、声の大きさです。
オンラインでボソボソしゃべるとほとんど何も聞こえないですし、頼りなく感じてしまいます。
ちょっと大きすぎるのではないか?と思うほどの声量でちょうどいいですね。
なので、お笑い芸人の様に大きな身振り手振り・力強い声で話しましょう。
3.ノウハウ2:レジュメの作り方「ストーリー」と「WHY?」
2番目は、レジュメの作り方です。
私は全ての説明会を自分で話し、毎回レジュメをブラッシュアップしています。
なのでレジュメ作りにはうるさい男です。
今回のオンライン化で分かった事があります。
オンライン合説・説明会のレジュメは「説明」はやめて「STORY」重視にしましょう。
今までの様に、画一的に「自社の歴史」「業界での立ち位置」「1日の流れ」を話しても
眠たくなるだけです。
よく考えてください。
オンラインで面白くない話を30分も延々続けられて集中力持ちますか?
You tubeの動画でも10分見るのは苦痛ですよね。
なので単なる説明会で厳しい結果が待っています。
まずやってほしい事は「会社」「担当者」の話は全て物語化してください。
弊社のレジュメの目次はこんな感じです。
まず、私がどこの誰で何を考えているのか?をストーリー立てて話します。
生まれた場所から、子供の時どんな子だったか?妻や子供の事など包み隠さずお話しします。
次に会社の歴史(15年)をしくじり先生の様に面白おかしく話します。
多くは失敗談とそこからV字回復の話など、これも包み隠さずお話しします。
そして、自社のサービス紹介も「WHY?」のみ話します
つまり「なぜその事業をやっているのか?」「なぜその商品を扱っているか?」をお話しましょう。
人は「WHY?」によって動かされます。
詳しくはこちらをご覧ください
合説でも単独説明会でも「ストーリー」と「WHY?」でレジュメを作りましょう。
※当社の説明会用レジュメが欲しい方はこちらよりダウンロードください
(何か簡単な方法ある?)
4.ノウハウ3:貧相なブランディングはもうやめよう!
オンライン説明会を行う際一番気を付けて欲しいのがこのブランディングです。
この写真ご覧ください。
なんか貧相に見えませんか?
ではこちらはいかがでしょうか?
見栄えが違いますよね。
多くの企業が背景に何も装飾せずに説明会を開催しています。
プロ野球のヒーローインタビューでも
必ずインタビューパネルを背景に記者がインタビューしますよね。
採用でも同じように背景装飾が必要です
理由は明確です。
「後光効果」です。
よく「後光がさす」と言いますが、あれと同じで、背景にデザインされているツール
があると発言者の説得量があります。
「ZOOMのデジタル背景があるので必要ないでしょ?」と言われる方がいますが、
安っぽいのと、目がちかちかして長時間は耐えれないですね。
「後光効果」はほぼ見込めません。
背景にリアルなパネルや布があるのとないのではイメージが違いますね。
当社では「オンライン説明会用装飾ツール」を販売しています。
そうそう、こんなお悩みないでしょうか??
そんな時はモリアゲアドバイザーにお任せください。
安いパターンは47,960円~(税抜・送料・デザイン代別途)
豪華版は97,000円~(税抜・送料・デザイン代別途)
単品もご用意しています。
当面、オンライン採用が続くと思います。
ピンチはチャンスという言葉の通り、他社より先駆けてオンライン採用に投資をしていきましょう。
当社では、このように簡易オンライン用スタジオ作りました。
【背景】記者会見用インタビューパネル
【横】バナナバナー
【台】持ち運び式キャリーケース→設置すると演題に。
2坪あれば即席スタジオ出来ますよ!(持ち運び・折り畳み可能なので保管も楽々)
5.まとめ
本日お話したのは以下の3点です。
ノウハウ1:言葉とジェスチャー
では、大きなジェスチャーと大きな声で話しましょう。とお伝えしましたね。
テレビで漫才やコントを見て真似するのが一番良いかと思います。
ノウハウ2:レジュメの作り方「ストーリー」と「WHY?」
では、全ての話は物語化する事とWHY?をしっかり話し、人の心を動かそう!とお伝えしました。
ノウハウ3:貧相なブランディングはもうやめよう!
オンライン説明会ではしっかり背景装飾を行い、「後光効果」で説得力をつけましょう。
とお伝えしました。(売り込み失礼しました)
これらは実際当社がオンラインセミナーで行っている事なので間違いありません!
何かお役に立てば幸いです。
是非明日から実行してみてくださいね。
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